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2023/07/28

家づくりで欠かせないことは何?資金計画の重要性と最初にするべきことをご紹介!

家づくりで欠かせないことは何?資金計画の重要性と最初にするべきことをご紹介!

家づくりにおいて最も重要なことは何だと思いますか。

恐らく、家づくりを始めようと考えて最初に悩むことが、何が大切で何から始めた方が良いのかということではないでしょうか。

家づくりにおいて重要なことはさまざまですが、誰にとっても「資金計画」は重要です。

そこで今回は、家づくりにおける資金計画についてご紹介します。

家づくりのための資金計画を立てることはなぜ重要?

家づくりで支払う必要がある費用は、「家を建てる工事費」だけではありません。

家づくりにかかる費用のうち、家の本体価格は約7割ほどで、付帯工事にかかる費用が1割から2割、その他にかかる諸費用がおよそ1割を占めます。

そのため、何にどれくらいの費用がかかり、どの程度資金が必要かといった資金計画に失敗してしまうと資金不足に陥ってしまうこともあるのです。

したがって、家づくりのために資金計画を立てることはとても重要だといえます。

では、資金計画を立てる際のキーポイントとはいったい何なのでしょうか。

注文住宅を購入する場合、ほとんどの方は住宅ローンを組みますよね。

資金計画のキーポイントは、この「住宅ローン」にあります。

特に、住宅ローンの返済は大きなポイントの1つです。

例えば、ご自身の貯蓄から捻出する自己資金の金額が大きいほど、必要となるローンも減りますよね。

それによって、毎月返済する住宅ローンの額も抑えられます。

毎月の返済額を抑えられれば生活に使えるお金も増えますから、突然の出費にも備えやすいでしょう。

将来的に起こり得るリスクを想定して、予算に余裕を持った資金計画を考えていくことが大切です。

資金計画を立てる際に最初にするべき3ステップ

資金計画を立てる際には、最初に以下の3つのステップに取り組みましょう。

1.住宅に使える自己資金がどれくらいあるかチェック

まずは、住宅に使える資金がどれくらいあるのか、チェックすることから始めましょう。

家づくりにかかる費用を大まかに計算し、必要な金額と住宅ローンの額の目安、自己資金を照らし合わせてみてください。

住宅に使える自己資金をチェックする際には、今ある貯蓄をすべて家づくりに使う自己資金として扱わないようにしましょう。

先述したように、生活していく上では突如想定していなかった出費が生じることがあります。

例えば、事故や病気などは、誰にでも起こる可能性があるものです。

そのような際に、使える資金や生活費に余裕を持てるように、半年から1年ほど生活できるような貯蓄は残しておくようにしましょう。

2.実際に理想の家づくりにかかる費用をチェック

繰り返しになりますが、家づくりには本体価格だけでなく、土地や引っ越し代などさまざまな費用が必要です。

ご自身の理想の家づくりにどれくらいの費用がかかるのか、計算してみましょう。

3.家の建築以外にどのような費用がかかるかチェック

家の建築以外にかかる費用をチェックする上では、どのような費用がかかるかについて知っておくことが重要です。

例えば、以下のような費用がかかります。

・印紙税や登録免許税のような各種税金

・ローンの保証料

・火災保険料

・引っ越し代や手数料

物件価格の10%ほどが諸費用として必要になりますので、参考にしてみてください。

家づくりで資金面をサポートしてくれる税制優遇制度とは?

資金計画を立てる中で、本当に資金不足に陥らないか、不安になる方もいらっしゃるでしょう。

そこで活用していただきたいのが、税制優遇制度です。

家づくりの際には、国や自治体が提供する優遇制度を活用できることがあります。

主に以下のような制度がありますので、参考にしてみてくださいね。

*住宅ローンを使用する際に使える住宅ローン控除

住宅ローンを使用して家を購入する際やリフォームする際に使える優遇制度が「住宅ローン控除」です。

要件を満たせば、約10年の間、所得税から控除を受けられます。

お住まいの地域の自治体のホームページから確認してみましょう。

*不動産取得税の特例措置

新しく土地や家などの不動産を取得した際には、不動産取得税の支払いが必要です。

通常、4パーセント課税されますが、2024年の3月31日までに住宅を取得すると、3パーセントの特例措置を受けられます。

*登録免許税の特例措置

家を建てた際には、所有権を記する登記が必要です。

登記の際には、登録免許税を支払う必要があります。

しかし、特例措置によって2024年の3月31日までに手続きを行えば登録免許税が軽減されます。

印紙税にも同様の軽減措置がありますので、チェックしてみましょう。

*住宅を購入するために贈与された資金の贈与税の特例

通常、贈与の際には贈与税の支払いが必要です。

しかし、住宅を購入するための資金を贈与された場合、一定の金額内であれば非課税になる制度があります。

対象となる期間や金額の範囲は人によって異なりますので、確認してみてください。

まとめ

今回は、家づくりにおける資金計画の重要性と具体的なステップについてご紹介しました。

資金計画以外にも、家づくりにおいて重要なことはたくさんあります。

分からないことや気になることがある際には、ぜひ家づくりのプロに聞いてみましょう。

相模原市・町田市・大和市・座間市周辺で家づくりについてお困りの方は、ぜひ当社にご相談ください。

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