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2023/10/20

家づくり後悔ランキング!失敗を避けるためのポイントとは?

家づくり後悔ランキング!失敗を避けるためのポイントとは?

家づくりは一生に一度、あるいは数度の大きな人生イベントですが、後悔しない家づくりをするためには何に気を付けたらいいのでしょうか。

家づくりは素材配置から部屋の構成まで、様々な要素が絡みあって複雑であり、後悔するポイントも少なくありません。

この記事では、過去に家づくりで後悔したという方々から集めたデータを基に、「家づくり後悔ランキング」をご紹介します。

失敗例から学び、家づくりを成功に導きましょう。

家づくりの間取りで後悔する理由とは?

家造りが完了した後に、後悔の声が聞かれることがあります。

注文住宅のケースで特に問題となるのは、完成前のイメージと実際に完成した家とのギャップです。

注文住宅は、買い取り住宅とは異なり、出来上がる家がどうなるかは、実際に住んでみるまで体験できません。

この点が、後悔を生む大きな原因となることが多いのです。

そんな後悔をなくすために以下に4つの後悔事例とその対策について挙げていきます。

*玄関の工夫不足

玄関は、家の印象を大きく左右する場所です。

だからこそ、設計に手を抜いてしまったと後悔する声があるのです。

特に、広々としたシューズクロークが設けられているものの、靴の臭いがこもってしまう、といった問題もあります。

対策としては家族数に合わせて靴の収納スペースを事前に検討しましょう。

また換気や窓によって風通しを良くする工夫が大切です。

*家事室の配置

家事室を設けることで、仕事と家事の両立がしやすくなる反面、使いにくい動線や狭さで機能しない場合があります。

その結果、使用しなくなり、無駄なスペースが生まれかねません。

対策としては家事室の必要性をよく相談し、適切なサイズと位置を選びましょう。

特にお子様がいる場合ですと、将来的なことも考えた設計が大切です。

*キッチンの問題点

キッチンでの後悔要因としては、使い勝手の悪さが挙げられます。

特に、アイランドキッチンを選んだ後に、使いにくいと感じる人が多いのです。

対策としては、キッチンは毎日使用する場所なので、使い勝手を最優先に考え、必要な収納スペースをあらかじめ想定して確保するようにしましょう。

*リビングの広さと機能

リビングでよく後悔する点は、広さや機能性です。

特に、広すぎたり狭すぎたりすると、日々の生活でストレスを感じることが多くなります。

対策としては、リビングで使用する機器のコンセント位置や数も考慮に入れ、計画的に設計しましょう。

家づくりの間取りでよくある後悔ランキングTOP3

先ほどはよくある後悔した例を挙げましたが、中でも特に多かった事例をランキングでご紹介します。

・1位「LDKの広さが充分でない」

土地の制約や子供が思いの外多く生まれたケースなど、多くの人がLDKの広さに関して不満を抱いています。

例えば、ソファが設置できず、友人を呼ぶと場所が足りないといった問題や、キッチンとダイニングのすれ違いがストレスになるといったケースが多い傾向にあります。

一方で、現在は和室や小上がり、吹き抜けなどを設けて、視覚的に広く見せる工夫も行われています。

事前に広さをしっかりと計画し、将来的な家族構成も考慮に入れてください。

・2位「収納スペースが足りない」

注文住宅を建てた多くの人が口にする後悔ポイントが、収納の不足です。

特に、クローゼットや食器棚、作り付けの棚など、事前に計画しても後で足りないと感じる場合が多いのです。

やはり、収納は生活動線に沿った場所に多めに設けることがおすすめです。

リビング近くや帰宅動線上に収納を多く配置すると、物の散乱を防げますのでぜひ参考にしてください。

・3位「家事動線が効率的でない」

家事動線がうまくいかないと、日常生活において多くのストレスが生じます。

LDKと水回りが遠いと、子供がいる場合には尚更、お風呂に行くまでが大変かもしれません。

家事を効率よく行うためには、キッチン、脱衣所、洗面所などを近くに配置することが有効です。

これらのスペースは頻繁に使用するので、近くにあれば家事がきっと楽になるはずです。

快適な家づくりのためのポイント

多くの人の悩みのほかにも日本の住宅環境には、四季折々の問題がついてきます。

不快な状況を解消するための鍵は、「断熱」、「気密」、そして「日射取得・日射遮蔽」の3つの要素です。

想像してみてください、寒い冬に外に出る際には、しっかりとした防寒対策を施しますよね。

同様に、家づくりでも、家全体を断熱材で包み、外部からの影響を最小限に抑えようとします。

断熱がしっかりと施された家は、季節に左右されずに一年中適切な温度が維持されます。

これにより、ヒートショックのリスクが低減し、また、結露によるカビやダニの発生も防げます。

一方で、断熱と気密だけでは不十分で、日射をどのように取り扱うかが次なる課題です。

特に夏季は、避けては通れない強い日差しによって、家の内部が温まってしまうのが問題でしょう。

このような場合には、日射遮蔽の工夫が求められます。

例えば、「南側の窓に庇をつける」や「アウターシェードを設置する」などの手段があるためぜひ取り入れてみてください。

まとめ

家づくりは多くの選択と決断に溢れる大きなプロジェクトです。

間取りや設計、さらには日本の四季に適した断熱や気密性能など、失敗しないためには多角的な視点と計画が必須となるでしょう。

そんな時にはこの記事で紹介した「家づくり後悔ランキング」や快適な家づくりのポイントを、失敗を避けるための参考にしてください。

執筆者渡邊

当社は、相模原市・町田市・大和市・座間市周辺で、お客様それぞれのニーズに合わせた、後悔しない家づくりをサポートしています。

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