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2021/08/30

BinOをご希望の方必見!長期優良住宅のメリットとは?

BinOをご希望の方必見!長期優良住宅のメリットとは?

「新しく住宅を建てようと思っているけど、 BinOは長期優良住宅適用できるのだろうか 。」

「長期優良住宅の特徴について知りたい。」

このようにお悩みの方は多いですよね。

今回は、長期優良住宅の認定基準と長期優良住宅のメリットについて詳しく解説します。

長期優良住宅の認定基準とは

長期優良住宅の認定基準は、主に4つあります。

*劣化対策

長期優良住宅には、劣化対策等級の等級3であることが必要です。

劣化対策等級とは、コンクリートの家であれば、鉄筋のさび対策であり、木造住宅であれば、木材のシロアリ対策や床下、小屋裏の点検口設置のような「構造躯体の種類に応じた劣化を防ぐ為の対策」の程度を表す等級です。

等級3では「3世代(75から90年程度)まで持つような対策」が講じられていることが求められます。

等級1は「建築基準法に定められている対策」がされていることが求められ、等級2には「2世代(およそ50から60年間)まで持つような対策」がされていることが求められます。

*耐震性

耐震等級2級以上、もしくは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に定められている免震建築物であることが求められている基準です。

等級1の基準は「極めて稀に(数百年に1度程度)発生する地震による力に対して倒壊、崩壊しない程度の耐震性」です。

等級2は耐震等級1の地震力の1.25倍、等級3は耐震等級1の地震力の1.5倍の地震に対して倒壊、崩壊しない程度の耐震性を備えていうことが必要です。

*更新・維持管理の容易性

維持管理対策の等級2が必要です。

これは、ガス管や給湯管、給排水管を葉状体に保つための点検や修理、清掃をしやすいような対策と、間取りを変更する時に必要な情報の保管状態を示す等級です。

*省エネルギー性

この等級は、四季の変化に応じ、必要最低限の冷暖房で、快適に過ごせる室温を保つための対策の程度を表しており、長期優良住宅では等級4が求められます。

等級4とは、平成28年に制定された基準(通称「28年基準」)に適合する程度のエネルギー削減が得られる対策を講じた住宅を意味します。

長期優良住宅のメリットとは

メリット1 住宅ローン控除の拡充

そもそも、住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除、住宅ローン減税)とは、住宅ローンを利用して住宅を購入するときにある条件を満たすことで獲得できる所得税と住民税の控除のことです。

10年間にわたり、年末の住宅ローン残高の1パーセントが住民税・所得税から返ってきます。

長期優良住宅では、この控除対象になる借入限度額が優遇されており、一般的な住宅では4000万円のところ、長期優良住宅では5000万円となります。

メリット2 投資型減税

これは、住宅を現金で購入した人のための制度になります。

投資型減税では、長期優良住宅を建てたために割高になった費用(掛かり増し費用)の10パーセントが年末の所得税から控除されます。

控除対象限度額は650万円のため、最大控除額は控除率10パーセントの65万円です。

また、住宅ローン控除との併用はできません。

さらには、長期優良物件には、住宅ローン商品であるフラット35の金利優遇制度があります。

フラット35とは、長期固定金利の住宅ローンのことで、民間金融機関と住宅金融支援機構の提携によって提供されます。

また、フラット35の利用に必要な記述基準に加えて、耐震性や耐久性、可変性、バリアフリー性、省エネルギー性などの面で一定の技術基準を満たすと、フラット35Sの利用ができます。

長期優良住宅なら、フラット35Sの適用が可能です。

それに加えて、長期優良住宅の新築すると、「地域型住宅グリーン化事業(長寿命型)」による補助金を受けられる可能性があります。

補助金の額は最大110万円で、地域在を利用することによる加算金もあります。

リフォームの場合でも、ある基準を満たすことで、補助を受けられることがあります。

メリット3 地震保険料の割引

長期優良住宅は耐震等級2以上と、高い耐震性をクリアしているため、地震保険量が割引されます。

耐震等級2で30パーセント、耐震等級3で50パーセントの割引ができます。

この場合、どの保険会社に申し込んでも補償内容、保険料は同じです。

ただし、地震保険のみに加入はできず、火災保険にも加入していることが必須条件となります。

長期優良住宅対応している住宅として、BinOがおすすめです。

BinOのBは「BASIC」で、ここでは基本となる家のタイプを表します。

Inは「INFILL」で、暮らしに合わせた間取りを意味します。

そしてOは「OPINION」で、こだわりや楽しみをプラスすることを示します。

BinOは注文住宅ではなく規格住宅にこだわっています。

住宅を「規格化」することで、良質で均一な部材を計画的に量産でき、その結果、より高品質な住宅を低コストで提供することが可能となります。

まとめ

今回は、長期優良住宅の認定基準と長期優良住宅のメリットについて紹介しました。

長期優良住宅は劣化対策や耐震性などで非常に厳しい条件をクリアした高品質な住宅です。

BinOは住宅の規格化によって低コストで高品質や住宅の提供できます。

相模原市に住宅をご検討中の方は、ぜひ当社をご検討くださいね。

☆町田市や相模原、大和市、座間市で「BinO」を建てたい方はこちらのおうちを参考にしてみてください☆

□当社BinO施工例はコチラ

□スキップフロアの「BinO」の詳しい情報はコチラ

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