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2022/06/17

建売住宅の購入を検討している方は必見です!メリットとデメリットを解説します!

建売住宅の購入を検討している方は必見です!メリットとデメリットを解説します!

住宅を購入するときは、注文住宅・建売住宅・分譲一戸建てなど様々ある住宅タイプからどのタイプを購入するのかを決めなくてはいけません。

しかし、これらを聞いてもいまいち違いが分からない方が多いでしょう。

今回は、その中でも建売住宅をピックアップして、建売住宅の特徴やメリット・デメリットについてご紹介します。

建売住宅とは

*建売住宅と分譲一戸建ての違いとは

建売住宅とは、土地と建物(住宅)が一つのセットになって販売される住宅のことをいいます。

「1区画で1軒」か「複数区画でそれぞれ1軒ずつ」といったどちらかの形で販売されており、販売される建物は、建築が全て終わって住宅が完成している場合と、建築途中または建築がまだ始まっていない場合と、様々なケースで販売されています。

販売されているどのケースでも、最初から間取りや仕様は決まっています。

分譲一戸建ても建売住宅と同じように土地と建物がセットで販売されて、建築が終わり住宅が完成した状態であったり、まだ建築途中の状態でも同じように販売されています。

分譲一戸建てでは、土地がいくつかの区画に分けられていて、その区画ごとに1軒ずつ立てられます。

基本的には、建売住宅と分譲一戸建ては同じものですが、分譲一戸建てと呼ぶか、建売住宅と呼ぶかは、不動産会社が任意で決めています。

棟数がすくないものを「建売住宅」、棟数が多いものを「分譲住宅」と呼ぶ傾向にあるようです。

*建売住宅と注文住宅の違いとは

注文住宅とは、設計事務所や施工会社、工務店などに住宅の設計を依頼して施工会社に建築してもらうタイプの住宅です。

住宅の間取りからデザイン、仕様や設備など自分で選べるので、全てが決まっている建売住宅と比べると自由度の高い住宅タイプです。

建売住宅や分譲一戸建てのように、土地とセットで販売しているわけではないので、あらかじめ土地を購入する必要があり、施工会社によっては土地も一緒に探してくれる会社があります。

自由度が高いことが最大の魅力である注文住宅ですが、一から住宅に関することを決めなくてはいけないので、工期を含めると入居するまでに時間がかかってしまうのがデメリットの一つです。

反対に建売住宅の場合は、建築がもう終わっていて完成している住宅であれば入居できるため、すぐにでも新居に引っ越しをしたいという方であれば、建売住宅の方がおすすめです。

建売住宅のメリット

1つ目は、購入費用が抑えられることです。

建売住宅は、分譲一戸建て・注文住宅と比較すると価格が抑えられるということがメリットの一つです。

既にデザインや間取り・仕様が決められている建売住宅は、これらを決めるための施主との打ち合わせにかかる人件費がかかりません。

また、同じデザインの住宅が何軒も建てられるため、使う材料も同じなので材料をまとめて購入して費用を抑えています。

建売住宅を購入する時、売主から直接購入すると住宅購入に関する手続きは全て一つの会社で済ませられるので、仲介手数料が必要なく、購入費用を抑えられます。

2つ目は、実際の物件を直接確認してから購入できることです。

建売住宅は、もうすでに建築が済んでいる場合、実際に物件の雰囲気を見ながら購入するか決められます。

建築のプロであれば、間取りだけで住宅のイメージを掴める場合もありますが、施主が建築に関して素人であれば間取りだけではイメージしづらいです。

そのため、既に建築が終わっている住宅を実際に確認することで、建築後に「イメージと違った」というような後悔の心配はありません。

3つ目は、入居するまでの期間が短いことです。

建売住宅は、購入してからすぐに入居できるのもメリットの一つです。

購入を決めた後すぐに住宅ローンを組み、金融機関からローンが実行され、住宅会社から引き渡しを受ければ、その日からでも新しい住宅で生活を始められます。

そのため、転勤やお子さんの入学などで、時間に余裕がない方に特におすすめです。

建売住宅のデメリット

1つ目は、同じ建て方の住宅が多いことです。

分譲地に建売住宅が建設される場合、デザインの似た住宅が多く建てられます。

そのため、個性的なデザインよりも万人受けのするようなデザインが採用されやすく、住宅に関して強いこだわりや理想がある方にとっては、大きなデメリットになります。

2つ目は、土地の状態が分かりづらいことです。

建売住宅は建築途中のものも販売されていますが、ほとんどの場合住宅が完成された状態で販売されています。

そのため、耐震性・耐久性の面で大きく影響を与える土地の部分を確認できません。

土地が軟弱であれば地盤改良をする必要があり、他にも土地の状態に合わせた基礎部分の工事を行わなくてはいけません。

欠陥工事をするような会社ではなく、土地を確認できない状態であっても、土地の状態に合わせた工事を施工してくれる会社を選ぶための「見る目」が必要です。

購入前にその宅地の地盤について、売主または販売会社に確認をしておくと良いでしょう。

3つ目は、多くの人が出入りしていることです。

建売住宅は、誰でも気軽に見学できることがメリットでありながらデメリットでもあります。

自分の住宅に多くの人が出入りして、内部の間取りなどを知られるのは少し抵抗がありますよね。

契約を結んだら引き渡しまでの間、売主業者に人の出入りを抑制するお願いをしてみるのも一つの手です。

まとめ

今回は、建売住宅の特徴とメリット・デメリットについて解説しました。

どの住宅タイプにもそれぞれの魅力がありますが、すぐにでも入居したい、住宅に関して特にこだわりがない方には建売住宅がおすすめです。

相模原市・町田市・大和市・座間市周辺で家づくりに興味のある方は是非一度ご相談ください。

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