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2021/08/09

地震に強い家を建てたい方必見!BinOの耐震等級について解説します!

地震に強い家を建てたい方必見!BinOの耐震等級について解説します!

地震に強い家を建てたい。

このようにお思いの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、マイホームの耐震性を高めたい方に向けて、耐震等級についてわかりやすく解説します。

併せて、耐震等級を高めるためのポイントについてもご紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね。

耐震等級の概要と段階ごとの基準について

そもそも、耐震等級とはどのようなものかご存じでないという方も少なくないでしょう。

耐震等級は、2000年に出された住宅の品質確保に関する法律である「品確法」に基づいてできた「住宅性能表示制度」という制度の等級です。

耐震等級のランク分けは、3段階。

数字が大きいほど建物の耐震性能は高いです。

品確法で定められている2つの基準。

それは、「損傷防止」と「倒壊等防止」。

一方の「損傷防止」とは、震度5程度の地震に対して、大掛かりな修復がいらない程度の耐震性を指します。

もう一方の「倒壊等防止」とは、震度6強〜7程度の地震が起きて損傷を受けても人命は守れる程度の耐震性を指します。

この2つの観点から、耐震等級の段階ごとの基準についてくわしくご紹介します。

*耐震等級1

建築基準法の耐震基準と同様の内容で、建物に備わっているべき最低限の耐震性能を誇る建物。

この条件に該当する建物は、耐震等級1に分類されます。

震度5の地震が起きてもほとんど損傷はなく、6強~7の地震でもすぐに倒壊はしないレベル。

ただし、柱や壁などの主要な構造部分は大破してしまう恐れがあり、大規模な建て直しの必要性があります。

*耐震等級2

耐震等級1の1.25倍の耐震強度で、「長期優良住宅」として認定される建物。

この条件に該当する建物は、耐震等級2に分類されます。

災害時の避難場所として挙げられる、学校や病院。

これらの建物は、耐震等級2以上の基準が必ず求められます。

*耐震等級3

耐震等級1の1.5倍の耐震強度を持つ建物。

この条件に該当する建物は、耐震等級3に分類されます。

災害時の救護活動や災害復興の場となる、警察署や消防署。

これらの建物は、耐震等級3の強度であることが多いです。

耐震等級3のメリットをご紹介!

耐震等級3の建物は、非常に地震に強いことがご理解いただけたかと思います。

次はそのメリットについてご紹介します。

耐震等級3で建物を建てる最大のメリットとしては、地震保険が割安になることが挙げられます。

耐震等級3の家を建てると、地震に強い安全な住まいが手に入ります。

それだけでなく、地震保険で割引を受けることのできるためお得に安全性を高められるのです。

割引適用には耐震等級3であるという証明書が必要となるので注意しましょう。

BinOは耐震等級3をクリアした非常に地震に強い住宅です。

これから永く住み続けるためにも非常におすすめなのでぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

□耐震等級を高めるためのポイントをご紹介!

ここからは、耐震等級をアップさせるためのポイントを3つご紹介します。

POINT1 建物を軽くする

建物を軽くすることによって、耐震性が向上します。

というのも、建物が重いと地震の際の揺れ幅が大きくなり、建物へのダメージもひどくなってしまいます。

それに対して、建物が軽ければ地震が起こっても揺れ幅が小さいので、地震の揺れによる影響も抑えられるのです。

例えば、鉄骨造やコンクリート造は建物自体が重くなってしまいますが、それに比べて木造は比較的軽量なので、耐震性の面では有利になると言われています。

POINT2 耐力壁を増やす

耐力壁とは、地震や風などの横からかかる力に抵抗する壁のことです。

耐力壁が多ければ多いほど耐震性が高まるため、耐震等級を高めたいのなら意識したいポイントでしょう。

ただし、耐力壁が多ければ耐震性はアップしますが、ただ無計画に設置するのではなくバランスを考えて配置するのが大切です。

例えば、1階と2階の耐力壁の位置を同じにしたり、四隅にまんべんなく配置したりと、ポイントをおさえて効果が最大化するような設置場所を決めましょう。

POINT3 耐震に必要な設備をバランスよく配置する

先ほどもご紹介しましたが、一部にだけ耐力壁が集まっているようなバランスがとれていない建物は耐震性が低くなるケースもあります。

また、耐震金物などで耐震性をアップさせるケースでも、家全体の耐震性を考えてバランスよく設置するのが良いでしょう。

POINT4 床の耐震性を上げる

壁だけでなく、床の耐震性も考慮しましょう。

壁と床はつながっているので、たとえ壁が頑丈でも土台である床が破損すれば地震の揺れに耐えるのが難しいです。

その点、床に耐震性能が備わっていれば、耐力壁が受けた揺れを床からも受け流せるため、ダメージを抑えられてリスクを低くすることにつながります。

耐震等級2・3をクリアするためには床の剛性を計算しなければならず、床の耐震性についてもしっかりと担保されているので安心です。

まとめ

今回は、地震に強い家を建てたい方に向けて、耐震等級の概要と段階ごとの基準についてご紹介しました。

併せて、耐震等級を高めるためのポイントについてもくわしくご紹介しました。

BinOは標準で耐震等級3を取得できる住宅です。(※等級取得費用は別途かかります)

「ワクワクする暮らし」に加えて安心安全を提供いたします。

その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

☆町田市や相模原、大和市、座間市で「BinO」を建てたい方はこちらのおうちを参考にしてみてください☆

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